チャリティーイベントについて

桜の便りが届く季節となりました。

毎年春と秋に開催しておりました、
”小さな店主が集まるチャリティーイベント
〜元気にいこう！みやぎ〜ですが、
この春の開催は見送ることにいたしました。

毎回、楽しみにして下さったお客様やご協力いただいた出店参加者、
ならびに関係者の皆様には、お知らせが遅れましたこと
お詫びいたします。

震災から三年が経ち、
復興を遂げてきたと感じるところもありますが、
まだまだ困難な思いをされている方もいらっしゃいます。

月日が流れ，被災地や被災された方の状況が変わる中、
私たちの中でも支援の形を変えて行きたいという思いが
徐々に湧いてまいりました。

今後は、震災の経験を決して風化させることのないよう、
新たな形で活動を行っていきたいと思います。

その際は、また皆さまへお知らせをさせて頂きます。

これまでたくさんのご支援ご協力を
本当にありがとうございました。

小さな店主が集まるチャリティーイベント スタッフ一同

支援金のご報告

年が明けかなり経ってしまいましたが、皆様あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

第２弾支援金のご報告が遅くなり大変申し訳ございませんでした。

残りの支援金７７０００円は、

震災後の三陸の海を復活させようと各地の浜で清掃活動をされている

『石巻海さくら』さんへ活動費用としてお使いいただければと思い代表の高橋さんへ

お渡ししました。

石巻海さくらさんは、主に松島の桂島や石巻の狐崎浜や蛤浜、長浜、

女川町竹浦などで,水中の瓦礫撤去や浜でのごみ拾いと

毎回数班に別れて海と陸の両方をきれいにしようと活動されています。

１月１２日にも蛤浜で第１５回のビーチクリーン活動が行われました。

地元の方から関東や三重県など総勢30名の方々が参加し、

ゴミの収集は、

陸班
ペット1 缶2こ 燃えるごみ14袋 ビン1袋 燃えないごみ2袋
ロープ リヤカー、一台分

海班
網戸1 、船の船底の一部5ｍ程度1、タイヤ２、パイプ1
じゅうたん、衣類などたくさん

とかなりの量だったようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(１２日の蛤浜での様子)

震災から２年１０ヶ月が経ちますがいまだに沢山の瓦礫やゴミがそのままだったり、

きれいにしてもまた流れ着いたりしているようです。

皆さんもご存知のようにゴミを捨てるにもお金がかかります。

石巻海さくらの活動で撤去されたゴミはすべて自己資金から処分代を払って

処分しているそうです。

少しでも活動費のお役に立てればということで今回支援いたしました。

今までの活動内容や様子は画像入りでH,P、facebookに紹介されていますので

是非ご覧ください→　http://i-umisakura.com/　(H,P)

　　https://www.facebook.com/i.umisakura　(facebook)

小さなお子さんも参加されたりして楽しく活動されているようです。

次回の活動は、２月１日、２日を予定とのことです(場所は現在検討中)ので

ビーチクリーン活動をやってみたい方がおられましたら是非参加してみてください。

寄付金も募集していますのでお渡ししたいという方がおられましたら

『寄付金のご協力のお願い』→http://i-umisakura.com/donation.html　から

詳細をご覧いただけます。

そちらもご協力お願いします。

小さな店主が集まるチャリティーイベントvol.7で集まった募金、支援金のすべては

2箇所の活動団体にお渡しすることが出来ました。

皆様の温かいご支援、ご協力誠にありがとうございました。

チャリティーイベント支援金のご報告

早くも12月に入り、週末から仙台の街では光のページェントが始まりました。

日増しに寒くなり、冬の訪れを感じる今日この頃、、、

大変遅くなりましたが、チャリティーイベント第７弾で集められた支援金のご報告をさせて頂きます。

イベント終了後にも

復興支援ポストカードをご提供下さったブランナチュールさんより売上金とは別に支援金をいただき、

札幌で活動されている作家さんからも、

前回から引き続き高額な支援金をお送りいただきました。

また、イベント当日の出店者さんの中には売上全額支援などの方もあり、

お客様からの温かい募金も合わせ、

総額１５４，０００円もの支援金が集まりました。

悪天候にも関わらず、

お買い物や募金でご支援下さいましたお客様、

貴重な売上金よりご協力して下さいました出店者の皆様に、

改めて心より感謝申し上げます。

今回は支援金半額の７７，０００円を

NPO法人カタリバが運営する被災地の”放課後学校”

コラボ・スクールのストーブ灯油代として募金させて頂きました。

津波で勉強部屋を奪われた子供たち約３００名に学習指導と心のケアを行っている

NPO法人カタリバは、震災後間もなく宮城県女川町と岩手県大槌町に放課後学校を創設。

東日本大震災から３度目に訪れるこの冬も、厳しい寒さを乗り越えるべく、

より暖かな環境で子供たちが集中して勉強に励めるようにと、

今年もストーブ灯油募金を呼びかけています。

皆様の支援金のおかげで、この冬も未来ある子供たちの力になれました。

本当にありがとうございました。

残り半額の支援先も決まっております。

そちらも後日ご報告致します。

　　　　　　　　　　　　チャリティーイベントスタッフ一同

チャリティーイベント当日の様子です

先日開催いたしました「みどりの森幼稚園」でのチャリティーイベント第7弾。

台風接近や前日夜中に大きな地震があったのでお客様が来てくださるか

とても心配していましたが、雨が降る中こんなにたくさんのお客様が並んで

待ってくださっていました。寒い中本当にありがとうございました。

スタッフizumiさんが友人と作ってくれた会場マップ。

園庭を使う設定で作ってくれましたが、今回は雨だったのでウッドデッキに

ぎゅうぎゅうに並びました。

開場ギリギリまで作ってくれていたのでご来場の際にみなさんにご覧いただけて

よかったです。

園庭は雨でびしょびしょ・・・

そんな中、出店者のお子さんや幼稚園の園児が水たまりに入って元気に遊ぶ姿が

とても和めました。

お子さんは元気ですね！！

開場前に出店者のみなさんに集まっていただきました。

ちょうどこのタイミングで枝元なほみさんが東京から駆けつけてくださいました。

落ち着く暇も無いまま　ひと言を求められてこの笑顔！

前日入りの予定でしたが台風接近の為、急遽当日の開始前に無事到着されました。

イベント終了まで「にこまるプロジェクト」の焼き菓子の販売をしてくださっていたので

とても自然に会場にとけ込まれていた枝元さんに気づいたお客様はびっくり！

「さぁ！頑張っていきましょー！」と集合写真をパチリ。

枝元さんはどこにいるでしょう？？

そして1枚目と2枚目は微妙に違いがあります。探してみてくださいね！

（2枚とも写っていないかたもいらっしゃいましたね・・・）

招待ブース

カフェはまぐり堂（蛤浜再生プロジェクト・石巻）

結日丸（石巻）

SHIZU革（南三陸町・志津川）

宮城県内のお店や作家さん

芦田珈琲

あとりえペチカ

カレーと野菜　香希

kokonote

kocci by spica

knospe

さくま建築設計事務所

佐藤商店

紫山（shizan)

spica

にこまるプロジェクト

つむぎ雑貨店

つむぐ

手織りのこと　染めのこと

パン工房ゆがふ

BOROM GLASS BEADS

本沢3丁目パン工房

MUGUET

やきもの立（りゅう）

羊毛小物　ふわふわ

ラフルールブランシュ

和田小店

枝元なほみさんの「おはなし会」は２階のホールで行われました。

震災後に活動されているにこまるプロジェクトについてのお話、

そして世間に出回っている「食べもの」について、また生産者が頑張ってもの作りを

しているお話・・・

知っているようで知らなかった、食について見直すべきお話をたくさんしてくださいました。

いつもは園庭で小さなお子さんが駆けまわり、笑顔あふれる一日ですが

今回は小雨が降る中とても寒い一日となりました。

お天気が悪かったこともありいつもよりはお客様が少なかったですが、

たくさんのお客様にお越しいただきましてありがとうございました。

今回は台風のこともあり、開催に至るまでハラハラすることが多々ありましたが、

参加してくださった店主のかたや作家の皆様もあたたかいかたばかりで

たくさん助けていただきながら無事に第７弾を終えることが出来ました。

お力添えを賜りましたみなさまへこの場を借りて御礼申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チャリティーイベントスタッフ一同

チャリティーイベント ありがとうございました

「小さな店主が集まるチャリティーイベント～元気にいこうみやぎ！～vol.７」

台風によるお天気が心配された第７弾でしたが、小雨が降る中

開場前からたくさんのお客様にお待ちいただき無事に開催することができました。

前日夜中の地震、そして小雨が降る足元の悪い中ご来場下さいましたお客様、

同じ思いで参加してくださいました出店者のみなさま、

会場を快く提供してくださいました「みどりの森幼稚園」さま、

東京から駆けつけてくださいました枝元なほみさま、

このイベントに関わってくださいました皆様のお力添えのもと無事に終了することが

出来ました。心より感謝いたします。ありがとうございました。

当日の様子や支援先につきましては、また改めてこちらでご報告させていただきます。